こんにちは✨
【愛知県西尾市(西三河)またはオンライン】
30歳から始める薬膳教室
健康ごはんとおやつの料理教室
菜美~saimi green kitchen~のサキです♪
梅雨に近づいてくるとスーパーに並び始めるとうもろこし。
甘くてとっても美味しいですよね♪
この時期にぴったりの効能を持っているので積極的に食べましょう!
そんなとうもろこしの薬膳的効能・働きを
見ていきましょう♪
とうもろこしの薬膳的効能・
はたらき
とうもろこしのはたらき
高い利尿作用がある
高い利尿作用で、からだの余分な水分を外へ出してくれるので
むくみや重だるさ、湿疹の改善に◎
胃腸を整えて消化吸収を高める
胃腸を整えてくれるので、食欲不振や消化不良にもおすすめ。
梅雨の時期は胃腸が弱りやすいのでぜひ食べましょう!
スタミナ不足や夏バテの解消
元気をチャージしてくれるのでスタミナ不足や夏バテにも◎
身体の余分な熱を冷ます
余分な熱を冷ます働きがあるので、暑くなってきた梅雨の時期にもぴったり。
逆に、梅雨でも冷えを感じるときは温める食材と組み合わせると◎ですよ♪
腫物の改善
ニキビなどの腫れものを改善する働きもあります。
こんな時におすすめ!
- むくみやだるさを感じるとき
- 慢性的な湿疹のあるとき
- 元気や力がでない、スタミナ不足のとき
- 消化不良、食欲不振など胃腸トラブルのあるとき
- 夏バテのとき
- 熱を下げたいとき
効能分析(少し専門的な解析)
ちょこっと専門的な、
食材効能分析をみてみましょう✨
項目 | 働き |
五性(ごせい) | 平 |
五味(ごみ) | 甘 |
帰経(きけい) | 大腸、胃 |
効能 | 調中、和胃、利水、清熱、消腫、瀉下 |
- 五性・・身体をあたためたり冷やしたりする働きのこと
- 五味・・おおよそ食材のもつ味のこと。それぞれの味によって働きがある
- 帰経・・どの臓腑に強く働きかけるかを表すもの
- 効能・・食材のもつはたらきのこと
詳しい食材分析の見方について
東洋医学では、
”季節と自分に合う食材を選ぶことが
健康の秘訣”と言われています。
薬膳を学ぶには専門的な
中医学(中国伝統医学)を学ぶ必要が
ありますが、その前にまずは
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MEMO
とうもろこしの髭は生薬にも使われるほど効果の高い部分。
ぜひ捨てずに活用しましょう♪
おすすめの組み合わせ
むくみや重だるさの改善に
からだの余分な湿気を外に出す食材と組み合わせて、効率的に除湿していきましょう♪
おすすめの組み合わせ
▷なす、水菜、冬瓜、トマト、きゅうり、緑豆もやし
豆類(ひよこ豆、黒豆、大豆、小豆)、タラ、海苔、ひじきなど
夏バテ予防に
エネルギーチャージ、胃腸を整える働きのある食材や熱を冷ます食材と組み合わせると
夏バテを効率よく予防することができます♪
おすすめの組み合わせ
▷茄子、えのき、アボカド、はとむぎ、パイナップル、豆乳など
とうもろこしのおすすめの食べ方
我が家では、そのまませいろで蒸して食べるのが定番。
甘いので、調味料もなくそのまま食べられます。
(強火で10~15分程度)
また、炊き込みご飯もおすすめです♪
炊き込む際は、とうもろこしの芯も一緒に!
さいごに
季節や自分に合わせて食材を選ぶことは、
東洋医学では最高の健康法といわれています。
とうもろこしは、缶詰や冷凍でも1年中手に入るので
旬を過ぎても「欲しい効果」があれば
ぜひぜひ取り入れてみましょう♪
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