
「手足がほてって、夜に寝汗をかく」
「口や喉、肌がいつも乾燥している」
「便がコロコロして出にくい」
もしこんな不調があるなら、それは 「陰虚(いんきょ)」
つまり体のうるおいが足りていないサインかもしれません。
薬膳では、この陰虚さんの体を内側からしっとり潤してくれる食べ物があるんです。

この記事では、陰虚タイプの食べ物11選と、更年期に差し掛かる世代の注意点まで、薬膳インストラクターの私がやさしくお話ししますね♪
【無料】10日間で学べるおうち薬膳スターターセットダウンロードはこちら


陰虚さんは「潤す食べ物」でうるおいチャージ
先にどんなものを食べればいいかというと・・
陰虚さんは、「体を潤す食べ物」を選ぶのが正解です。とくに白い食材が得意分野です。
おすすめの3つがこちら
- 白きくらげ…生薬にも使われる、潤す力の強い食材
- 豆腐・豆乳…手軽に体を潤す大豆製品
- れんこん…のどや肺をうるおす白い野菜
「潤す」と聞くと難しそうですが、身近な白い食材でしっとりチャージできます^^
そもそも「陰虚」ってどんな体質?/セルフチェック
「陰虚(いんきょ)」とは、体のうるおい(陰)が足りず、その分、熱がこもってしまう状態のこと。
体の中には、熱と冷やす力(うるおい)がバランスよくあるのが理想です。
でもうるおいが減ると、冷ます力が弱まって、体に熱がこもります。
ちょうど エンジンの冷却水が切れて熱暴走している イメージですね。


すると、こんなサインが出ます。
当てはまる数が多いほど、陰虚の傾向が強いサインです。
- 手足がほてる・のぼせやすい
- 寝汗をかく
- 口や喉が渇きやすい/から咳が出る
- 肌が乾燥する
- 便がコロコロして乾燥ぎみ
- 頬だけ赤くなることがある
- 寝つきが悪い・眠りが浅い
- 痩せ型で、暑がりなのに疲れやすい
3つ以上当てはまったら、うるおいを補うケアの始めどきです。
原因は、加齢・睡眠不足・汗のかきすぎ・ストレスなど。
とくに年齢を重ねると、うるおいは自然と減っていってしまいます。
豆知識
陰虚さんは「熱を冷ますこと」より「うるおいを補うこと」が先です。
冷たいものでむやみに冷やすと胃腸が弱るので、あくまで”潤して穏やかに鎮める”のがコツです^^
だから白い潤す食材が主役になりますよ♪
▼以下よりタイプ別診断ができます。ぜひお試しください^^
陰虚タイプの食べ物11選
体を潤す食べ物を11個、表にまとめました。
| 食べ物 | どう効くの? | 売り場のヒント |
|---|---|---|
| 白きくらげ | 肺と体を潤す力が強い | 乾物売り場(ないことが多い) |
| 豆腐 | 熱を冷ましながら手軽に体を潤す | 豆腐売り場 |
| 豆乳 | のどと体をしっとり潤す | 飲料売り場 |
| れんこん | のど・肺をうるおす | 野菜売り場 |
| 大根 | 熱を冷まし潤す白い野菜 | 野菜売り場 |
| 山芋・長芋 | 潤いと元気を同時に補う | 野菜売り場 |
| トマト | 体の熱を冷まし潤す | 野菜売り場 |
| 梨 | のどの乾燥を潤す果物 | 果物売り場 |
| 黒ごま | 潤いと血を補う | 乾物売り場 |
| はちみつ | 乾燥を潤し便通も助ける | 調味料売り場 |
| 卵 | 潤いを補う常備食材 | 卵売り場 |


迷ったら、まずは 白きくらげ・豆腐・れんこん がおすすめ。
スープに入れるだけで潤いチャージできますよ♪
▼白キクラゲは優秀ですが、なかなかスーパーで買えないのが難点です。
私はAmazonでよく購入しています^^
白キクラゲ
乾物なので日持ちするのがありがたいです♪水で戻して茹でて、オリーブオイルと塩でいただくのが私流です^^
以下のAmazon商品をよく購入しています。(楽天市場は、購入したことありませんが載せておきます^^)
▼【無料】10日間で学べるおうち薬膳スターターセットプレゼント中♪


うるおいを奪う!陰虚さんが避けたい習慣
食べ物を足すのと同じくらい、「うるおいを奪わない」ことも大事です!
陰虚さんは次を控えめにしてくださいね^^


- 辛いもの(唐辛子・にんにく・生姜のとりすぎ)
体を温めすぎて、うるおいを飛ばしてしまいます。 - 夜更かし
睡眠中にうるおいは補われます。
夜ふかしは陰虚を悪化させてしまいます。 - 汗のかきすぎ(激しい運動・サウナ)
汗と一緒にうるおいが外へ出てしまいます。
ほてりや乾燥が強いときは、「温める・発散する」より「潤す・休む」を優先してあげてくださいね♪
更年期世代の陰虚さんへ
40代以降で、急なほてり(ホットフラッシュ)や寝汗が気になる方へ。
それも陰虚と深く関係していると考えます。
薬膳では、更年期の不調を「腎(じん)のうるおい不足」ととらえます。
腎は体の”メインバッテリー”のような場所で、年齢とともに少しずつ減っていくもの。
ここのうるおいが減ると、熱がこもってほてりやすくなります。
そんなときは、潤す食べ物に加えて、黒ごま・黒きくらげ・クコの実など「黒い食材」で腎を補うのがおすすめです^^
「私の心が弱いのかな…」なんて落ち込む必要はまったくありません!
すべては体のうるおいの変化からくる、自然な反応なんですよ^^
焦らずコツコツと養生していきましょう!
※辛い症状がある方は薬膳だけに頼らず医療機関へご相談くださいね
【無料】10日間で学べるおうち薬膳スターターセットダウンロードはこちら


忙しくてもできる!陰虚さんにおすすめの潤い取り入れ方
「白きくらげって、戻すのが面倒じゃない?」
確かに面倒なんですが、戻して茹でておけばすぐに使える優秀食材ですよ♪
他にも簡単に使える食材もたくさんあります。
- 白きくらげは多めに戻して茹でておき、スープや味噌汁に入れるだけ
- 豆腐をお味噌汁やスープにポン(潤い+たんぱく質)
- すった黒ごまを、ごはんやヨーグルトにちょい足し
- のどが乾く日は、はちみつ入りの白湯を一杯



私も乾燥肌に悩んだ時期があって、白い食材(とくに白きくらげ)に助けられました。
うるおいは、外側の化粧水だけでなく、内側の食べ物からも作られるんですよね。
黒ごまをちょい足し、白きくらげをスープに。
そんな70点のゆるっとケアを、細く長く続けていきましょうね♪
陰虚におすすめの食材に関するよくある質問(FAQ)
Q. 陰虚と気虚はどう違いますか?
A. 気虚は「エネルギー不足で疲れやすい」状態、陰虚は「うるおい不足で熱がこもる」状態です。
ほてり・寝汗・乾燥が強いなら陰虚のサイン。見分けにくいときは体質診断で確かめてみてください^^
Q. 陰虚に効く飲み物は?
A. 豆乳や、緑茶などがおすすめです。冷たくしすぎず、常温〜温かめが良いですね◎
Q. 生姜は食べちゃダメですか?
A. 少量の薬味なら大丈夫ですが、ほてりや乾燥が強いときは、生姜・唐辛子・にんにくのとりすぎには注意が必要です。
潤す食材とバランスをとってくださいね。
Q. 更年期のほてりがつらいです。
A. 潤す食べ物+黒い食材(黒ごま・黒きくらげ)を意識しつつ、夜更かしを控えましょう。
つらい症状が続くときは、医療機関にも相談をしてくださいね。
【無料】10日間で学べるおうち薬膳スターターセットダウンロードはこちら


陰虚におすすめの食材まとめ
今日のポイントを振り返ります!
- 陰虚さんは、「潤す食べ物」(白きくらげ・豆腐・れんこん・梨・はちみつなど)を
- 辛いもの・夜更かし・汗のかきすぎを控えてうるおいを守る
- 更年期世代は、黒い食材で腎も補うのがおすすめ
うるおいは、化粧水だけでなく食べ物からも作られます。
今日のスープに白い食材を一つ、から始めてみてくださいね♪
自分のタイプを知りたい方は、6タイプまとめてわかるタイプ別診断をご覧ください^^


最後まで読んでいただき、ありがとうございます^^♪
【無料】10日でおうち薬膳を学びませんか?
難しい知識は必要ありません!
「最近疲れやすいな」「お腹が重いな」といった日々のちょっとした不調に、
スーパーの食材で寄り添うやさしい薬膳の始め方をご提案しています✨
今なら初心者さんでもすぐ実践できる『おうち薬膳スターターセット』を
無料でプレゼント中です!
- 1年間の薬膳レシピBOOK
- 我が家の手作り調味料レシピBOOK
- おうち薬膳5days無料動画講座
▼【無料】10日間で学べるおうち薬膳スターターセットプレゼント中♪




