
2026年は、6月21日 から7月6日が二十四節気の「夏至(げし)」の時期です。
じめじめ蒸し暑くて、なんとなく体が重だるい…
実はその不調、「湿気」と「熱」が関係しているかもしれません。
今回は薬膳の知恵で、夏至の不調を乗り切る食材と過ごし方をたっぷりご紹介します!

毎日のご飯や暮らしに、ぜひ役立ててみてくださいね♪
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▼二十四節気巡りカレンダー


二十四節気「夏至」はどんな時期?


この時期は、一年の中で昼が最も長く、夜が最も短い日とされます。
まだ梅雨が続く地域も多く、じめじめした湿気が体にまとわりつく感覚…。
でも、後半に向かって気温は一気に上昇し、本格的な夏の入口ともいえる時期です。
この時期の体は「湿気」と「熱」にさらされやすく、思った以上に疲れがたまります。
日常生活の中で、余分な湿気と熱をためこまない工夫がとても大切になります!
二十四節気「夏至」に起こりやすい不調と対策
肌荒れ・湿疹・ニキビなどの皮膚トラブル


夏至の頃は、湿度も高く汗もかきやすい時期。
その結果、体の中に余分な水分(湿)と熱がたまりやすくなります。
湿気と熱が原因で、起きやすい症状
- ニキビや吹き出物が出やすくなる
- アトピーや湿疹が悪化しやすくなる
- なんとなく肌のベタつきやかゆみを感じる
薬膳的なケア方法は、「汗をかいて巡らせる」「熱・湿を排出する」がキーワード!
発汗を促すことを習慣化しよう!
- 軽いウォーキングやストレッチでじんわり汗をかく
- お風呂にしっかり入って発汗する(ぬるめのお湯でOK)
- ショウガやねぎなどの「辛味」を適度に取り入れる



雨で外で運動できない人は、Youtubeで室内運動がおすすめ♪
私はヨガ・エアロビ・ピラティスを気分で取り入れていますよ^^
熱・湿を外に出す食材
食材からのアプローチも忘れずに。
湿気と熱を外に出す食材
とうもろこし、なす、トマト、きゅうり、大豆もやし、レタス・サニーレタス、あさり、しじみ、ひじき、わかめ、昆布、緑茶など
- これらの食材は、体内にこもった熱を冷まし、水分代謝を促進してくれます♪
動悸・不眠・気分の不安定(心の不調)


夏至は「五臓の心(しん)」が最も活発になる時期とされます。
一方で、暑さでオーバーヒートして心に負担がかかりやすい時期でもあるのです。
「心」は、血を全身に巡らせる役割と、精神を安定させる働きを担っています。
五臓「心」が弱ると起きやすい症状
- 動悸(ドキドキ)
- 不眠(夜中に目が覚める)
- 気分が落ち着かない・不安定になる
五臓「心」を養う食材
あさり、いわし、牡蠣、帆立、ひじき、アーモンド、玄米、ウーロン茶、紅茶、コーヒーなど
さらに、「11~13時」は「心の時間帯」と言われています。
この時間に15分ほどの昼寝を取り入れると、心の回復に◎!


胃腸が弱りやすく、メンタルにも影響が


日本の夏は湿度が高く、胃腸の働きを弱らせます。
その結果、消化不良や食欲不振、胃もたれ、さらには気分の落ち込みにもつながります。
薬膳では、胃腸の働きが感情の安定にも影響すると考えられています。
胃腸を守る生活習慣
- 温かい食事を中心にする
- よく噛んで、ゆっくり食べる
- 甘いものや脂っこいものは控えめに
- 暴飲暴食を避ける
- 夜遅い食事は控える
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食材からも、胃腸を整えるものを選んでみてください♪
胃腸をケアする食材
じゃがいも、にんじん、なす、さば、あじ、いわし、枝豆、おくら、しそ、えのきだけ、味噌、豆乳、はちみつ、マッシュルームなど
- これらの食材を取り入れて、夏バテの予防とメンタル安定をサポートしましょう♪
二十四節気「夏至」におすすめの食材と薬膳的働き
緑豆もやし


- 余分な熱と湿気を取り払う
- デトックス効果
- 潤いを与えて、熱による乾燥を防ぐ
- アルコール解毒にも◎
余分な熱と水分を取り払ってくれるので、夏や梅雨の時期にもぴったり♪



ただし、冷えが気になる日は控えめに!
緑豆春雨


原材料が「緑豆」の緑豆もやしとほぼ同じ働きを持ちます。
同じく余分な熱と水分を取り払ってくれるので、夏や梅雨の時期にもぴったりです♪
- 身体の熱を冷ます
- デトックス作用
- 余分な水分を外へ出す



乾燥なのでストックしやすく、使いやすいですね♪
小豆(あずき)


熱を冷まして余分な水分を外に出してくれる小豆はこの時期にぴったり♪
- 体にこもった熱を冷ます
- むくみ・腫れの改善
- デトックス作用
- 特に梅雨のむくみ対策にはぴったり



甘いあんこではなく、無糖の煮小豆やスープで取り入れるのがおすすめです♪


二十四節気「夏至」のおすすめレシピ:もやしとコーンの簡単ナムル
もやしとコーンは身体の余分な熱を冷ますことと、
水分を外に出してくれる組み合わせですよ♪
湿気の多い梅雨対策&熱中症対策にも◎!


材料
- もやし1袋
- コーン大3
- 醤油大1.5
- ごま油大1
- 塩 適量
作り方
- もやしをせいろで5~8分蒸す(1~2分茹でてもOK)
- 材料をすべて混ぜ合わせる
- 味がなじむまで置く
二十四節気「夏至」の生活のポイント
陽気に合わせて、気分も前向きに!


夏至は「陽」が極まる時期。気も高まりやすいので、
気持ちを前向きに過ごすことが自然の流れに乗る秘訣です。
- 梅雨の合間に外出してリフレッシュ
- 趣味に没頭して楽しい時間を作る
- 好きな音楽やアートで感性を刺激する
湿度管理で体を守ろう
快適な湿度は「45~50%」と言われています。
除湿機やエアコンを使って、室内環境を快適に保つことが不調予防になります。
熱中症対策を忘れずに!


- エアコンを適切に使う
- 水分はこまめにとる(麦茶・緑茶・すいか・トマトなど)
- 食事からの水分補給も意識する
特に「うるおいを与える食材」は、夏至の乾燥・脱水予防にもぴったりです♪
潤いをチャージする食材
トマト、きゅうり、チンゲン菜、ぶどう、パイナップル、ココナッツ、キウイ、緑茶
二十四節気「夏至」に関するよくある質問
夏至の時期に起こりやすい不調は何ですか?
夏至は湿気と熱の影響を受けやすく、体の重だるさ、
肌荒れ、胃腸の不調、動悸や不眠などが起こりやすい時期です。
夏至におすすめの薬膳食材は何ですか?
夏至には、トマト、きゅうり、なす、とうもろこし、緑豆もやし、小豆、緑豆春雨などがおすすめです!
体にこもった熱を冷まし、余分な湿気や水分を外に出す働きが期待できます♪
夏至に胃腸が弱りやすいのはなぜですか?
日本の夏は湿度が高く、薬膳では湿気が胃腸の働きを弱らせると考えます。
食欲不振や胃もたれを防ぐため、温かい食事やよく噛む習慣を意識しましょう。
夏至に冷たいものを食べてもよいですか?
暑い時期でも冷たいものの摂りすぎは、胃腸を弱らせる原因になります。
体の熱を冷ます食材を使いながら、常温や温かい料理も取り入れるのがおすすめです。
二十四節気「夏至」まとめ
最後に、この記事のまとめを簡単にご紹介します♪
- 夏至は、一年の中で昼がもっとも長く、陽の気が高まる時期です。
- 梅雨の湿気と夏に向かう暑さが重なり、体に「湿」と「熱」がたまりやすくなります。
- 夏至の時期は、体の重だるさ、肌荒れ、胃腸の不調、動悸、不眠、気分の
不安定さなどが起こりやすくなります。 - 薬膳では、余分な湿気と熱をためこまないことが大切です。
- 緑豆もやし、緑豆春雨、小豆、とうもろこし、トマト、
きゅうり、なす、海藻類などを取り入れるのがおすすめです。 - 冷たいものの摂りすぎは胃腸に負担をかけるため、
常温や温かい料理も意識しましょう。 - 軽い運動や入浴でじんわり汗をかき、体の巡りをよくすることも大切です。
- 湿度管理やこまめな水分補給を意識して、熱中症対策も忘れずに行いましょう。
夏至の薬膳は、難しいことを頑張るよりも、季節に合わせて少しずつ体を整えていくことがポイントです。
毎日の食事や過ごし方にできることから取り入れて、じめじめした季節も心地よく過ごしていきましょう♪


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