
2026年は、10月8日 ~ 10月22日が二十四節気の「寒露(かんろ)」の時期です。
秋もだいぶ深まってきましたね。
この記事を読めば、季節に寄り添う暮らしができて身体が整っていきます♪

薬膳的な過ごし方や3つのおすすめ食材をわかりやすく
解説していきますね!
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二十四節気「寒露」ってどんな時期?


この時期は、秋晴れの空のように心も晴れやかになる一方で
寒さと乾燥が強くなってきます。
そして、寒露は、冬に向けて準備を始める大切な時期です。
寒露の特徴
- 寒さと乾燥が強くなってくる
- 秋晴れの空のように、心も晴れてメンタルが安定しやすい
- 健康な人は睡眠もしっかりとれて、食欲が出てくる
- 身体のエネルギー(気)と潤い(陰)が不足しがち
- 肺に負担がかかりやすくなる
- 冬に向けて「蓄え」を始める時期
この時期は、エネルギーと潤いの両方を補給することが大切です◎
これを専門用語で、「気陰双補(きいんそうほ)」といいます。
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二十四節気「寒露」の時期に気を付けたい不調と過ごし方
台風シーズンによる偏頭痛など


この時期は一般的に台風シーズンでもあるので、気圧の変化にも注意が必要です。
頭痛やだるさ、むくみ、吐き気などが起こる方は要注意な季節です。
気圧の変化に対応するためには、「胃腸」を整えておくことが必須です!


胃腸を整える・ケアする食材
さつまいも、里芋、れんこん、かぼちゃ、なす、栗、ぶり、りんご、にんじん、
えのきだけ、豆乳、味噌など
悲しみ・メンタル面の落ち込み


乾燥すると五臓の「肺」が弱りやすくなります。
東洋医学の「五行」の考え方では、肺は「悲しみ」の感情と関わりが深いとされています。
そのため、この時期は悲しみを感じやすくなったり、落ち込みやすくなったりします。
季節のせいと割り切るのも必要ですが、肺をケアすることで影響を抑えましょう!
肺を強くする生活習慣
- 乾燥対策として加湿器を使い、室内の湿度を保つ
- 朝は白湯を飲み、肺や喉をやさしく潤す
- 深呼吸やゆっくりとした呼吸法を意識して「気」を巡らせる
- 夜更かしを避け、早寝で肺と皮膚の回復時間を確保する
肺をケアする食材
山芋、かぼちゃ、きくらげ、みずな、れんこん、あんず、いちじく、梨、柿
干し柿、みかん、りんご、アーモンド、はちみつなど
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甘いものが食べたくなる


秋から冬への移行期は不安定な季節。
考えすぎたり悩みやすくなったりしますが、それは胃腸(脾)を弱めてしまいます。
その結果、甘いものが食べたくなることも。
でも、ここで砂糖を取り過ぎると、さらに胃腸に負担をかけてしまいます。
できれば、焼き芋やほしいも、フルーツなど、自然の甘味を楽しむようにしましょう。



ただし、我慢してストレス発散になるのであれば、量に気を付けて甘いものを楽しむのもOKです!
二十四節気「寒露」におすすめの食材
蓮根


薬膳では、形の似ている食材はその蔵を補うという考え方があり
穴の開いた蓮根は気管支や肺を連想させることから、呼吸器系に良いとされています。
「似類補類」ともいいます。
蓮根は生でも加熱しても、それぞれ違った効果があります。(面白いですよね!)
生の蓮根の薬膳的効能
- 余分な熱を冷ます
- 肺を潤す
- 血をきれいにする
- 血の巡りを良くする
- 喉の渇きを癒す
- イライラを和らげる
加熱した蓮根の薬膳的効能
- 消化吸収を助ける
- 食欲を促進する
- 喉の渇きを止める
- 精力を強化する
- 体のバランスを整える



せいろで蒸して、胡麻油+塩で食べるだけでも絶品!
栗


栗は、この季節にぴったりの食材です♪
栗の薬膳効能
- 胃腸を元気にする
- エネルギーを補給する
- 血行を促進する
- 体力をつける
- 腎を補い、冬に備えた身体づくりに役立つ



むき栗なら100均でも気軽に買えてそのまま食べれるからおやつにおすすめ♪
柿


柿は、様々な効果が期待できる食材です♪
この時期ならではのフルーツなのでぜひいただきましょう^^
柿の薬膳効能
- 身体を冷やし、炎症を抑える
- 黄色い痰や鼻水の出る鼻炎を改善する
- 風邪予防や美容に良い
- リラックス効果がある
- 胃腸を丈夫にする
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二十四節気「寒露」のおすすめ薬膳レシピ「むき栗の生クッキー」
潤いを与え、巡りをよくしてくれるので
乾燥してくる秋にぴったり。
甘くておいしいのに身体にやさしいのが嬉しいところです♪
また、これからもっと冷えてくると、影響を受けやすいのが五臓の「腎」。
この腎もケアしてくれるので実は冬にもぴったり!


材料
- むき栗:120g
- ココナッツファイン:30g
- オートミール(クイックオーツ):30g
- メープルシロップ:大さじ1
- 豆乳:大さじ1
- (トッピング用)ココナッツファイン:約30g
作り方
- 材料をすべてフードプロセッサーで攪拌する
- 丸めて、ココナッツファインをトッピングする
- 冷蔵庫で30分以上冷やして完成♪
トッピングのココナッツファインはなくても美味しいけど、
まぶすと見た目がかわいくなるよ♪
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二十四節気「寒露」の生活のポイント


この時期は、スポーツがしやすい快適な季節です!
冬に向けて体力をつけるために、有酸素運動がおすすめです。
気持ちのいい気候の中でのお散歩でも十分効果がありますよ♪
ただし、汗をダラダラかくような激しい運動は避けましょう。
秋からは発汗がエネルギーの消耗につながるので、ほどほどにするのがポイントです。
二十四節気「寒露」のイベント
暦の上では、秋から冬に移り変わる土用の時期に入ります。
季節の変わり目なので、胃腸(脾)が弱りやすくなります。
胃腸を整えることを意識して過ごしましょう!


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寒露についてよくある質問
2026年の寒露はいつですか?
2026年の寒露は10月8日から10月22日ごろです。
寒さと乾燥が少しずつ強まり、冬に向けて身体を整え始める時期です。
寒露とはどんな意味の二十四節気ですか?
寒露とは、草木につく露が冷たく感じられるようになる頃を表す二十四節気です。
秋が深まり、朝晩の冷え込みや空気の乾燥が目立ち始めます。
寒露の時期におすすめの食べ物は何ですか?
寒露には、れんこん・栗・柿など、秋が旬の食材がおすすめです。
薬膳では、乾燥する季節に肺を潤したり、胃腸を整えたり、冬に向けて身体を補う食材を取り入れます。
寒露の時期に起こりやすい体調不良はありますか?
寒露の頃は、乾燥による喉や肌の不調、気圧変化による頭痛やだるさなどが気になりやすい時期です。
薬膳では肺や胃腸をいたわり、潤いとエネルギーを補うことを意識します^^
寒露の時期はどのように過ごすとよいですか?
寒露は、乾燥対策をしながら十分な睡眠をとり、冬に向けて体力を養うことが大切です。
散歩などの軽い有酸素運動を取り入れ、汗をかきすぎないようにしましょう^^
まとめ|寒露は「潤い」と「エネルギー」を補って冬支度を始めよう
薬膳では、夏に消耗した身体のエネルギー(気)と潤い(陰)を補いながら、
冬に向けて身体を整えていくことが大切です。
寒露の時期は、次のポイントを意識して過ごしてみましょう♪
- 乾燥から「肺」を守り、喉や身体に潤いを与える
- 胃腸を整えて、季節の変化や気圧の変動に負けない身体をつくる
- れんこん・栗・柿など、旬の食材を取り入れる
- 甘いものが欲しいときは、焼き芋や栗など自然な甘味も活用する
- 散歩などの軽い運動で体力をつけ、冬に備える
- 汗をかきすぎる激しい運動や夜更かしは控える
特におすすめしたい食材は、れんこん・栗・柿の3つ。
どれも寒露の季節に取り入れやすく、秋の乾燥対策や胃腸のケア、冬に向けた身体づくりを助けてくれます。
季節が変わると、身体も少しずつ変化します。
「最近ちょっと乾燥するな」「疲れやすいな」と感じたら、身体からの小さなサインかもしれません。
旬の食材をおいしくいただきながら、無理なく季節に寄り添って、元気に冬を迎える準備をしていきましょう♪
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