
2026年は、3月5日から3月19日が二十四節気の「啓蟄(けいちつ)」の時期。
冬ごもりしていた虫たちが目を覚まし、活動を始めるころです。
日中はポカポカと暖かくなりますが、朝晩はまだ冷え込むこともあり、
気温差による体調不良が起こりやすい時期でもあります。
また、この時期は自律神経の乱れや花粉症の症状が出やすくなるのも特徴です。

今回は、そんな啓蟄の時期に気をつけたい不調と
薬膳的ケア方法についてお伝えします!
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二十四節気「啓蟄(けいちつ)」はどんな時期?


啓蟄は、春の暖かさを感じられる時期で、
冬の間、土の中にいた虫たちが目覚め、地上に出てくる時期です。
朝晩の気温差が大きいため、体に負担がかかりやすい時期でもあります。
この気温差の影響で、自律神経が乱れやすくなり、
イライラしたり、なんとなく体がだるかったり・・
さらに本格的に花粉症の症状が出る人も多い時期です。
そんな時期だからこそ、肝の働きを助ける食材を摂り入れたり、
体に不要なものをデトックスしたりすることが大切になります。
二十四節気「啓蟄(けいちつ)」に起こりやすい不調と対策
花粉症


春といえば、花粉症に悩む人も多いですよね。
花粉症の症状は、「衛気(えき)」と呼ばれる気(エネルギー)の一種が不足していることが原因の一つです。
芋類、かぶ、枝豆、しいたけ、大豆、さば、タラ、甘酒、パイナップル など
冬の間に水分や甘いもの、冷たいもの、
乳製品を摂りすぎた人は、「湿」という余分なものが体に溜まり、
鼻水や涙などの分泌物が多く出やすくなります。


そして、鼻水や涙が多く出る人は、甘いもの、冷たいもの、乳製品の摂りすぎに注意しましょう。
症状を緩和するには、デトックス食材を活用して
不要なものを外に出すのもおすすめです♩
苦味のある食材(菜花、セロリ、春菊、緑茶など)、こんにゃく、紫蘇、にんにく、ニラ、ごぼう、納豆、大豆、黒豆、豆腐、人参、バナナ、バジル、パセリ、酢 など
さらに、「ゆっくり寝て体力を温存する」ことも大切!
しっかり睡眠をとって、免疫力を高めることで花粉症の症状を軽減させましょう♪
イライラ、うつ気分、倦怠感


気温差やストレスによって自律神経が乱れると、
「肝」に負担がかかり、イライラしたり、気分が落ち込みやすくなります。
また、なんとなく体がだるく、やる気が出ない…と感じることも。
こうした不調を防ぐためには、「血」と「水分」を補うことと、
肝の働きをサポートすることが大切です。
血を補う食材
モロヘイヤ、人参、ほうれん草、黒豆、いわし、ぶり、いか、さばなど
水分(津液)を補う食材
アスパラガス、人参、青梗菜、豆腐、いか、ぶり、帆立、牡蠣、みかん、緑茶など
肝を養う食材
さば、帆立、黒胡麻など
二十四節気「啓蟄(けいちつ)」におすすめの食材と薬膳的働き
人参


人参は血や潤いを補い、肝の働きを助けてくれます♩
また、解毒作用もあるので、花粉症の鼻水や涙の症状改善にも◎
目のトラブルにも効果的な食材です!



我が家は蒸して、豆乳マヨネーズで食べるのが定番です♪
黒ごま


黒ごまは肝を養ってくれる食材です。
血を補い、アンチエイジング効果もあるので
手軽に取り入れましょう♪



ごま和えを、春は黒ごまに変えるだけで養生ごはん^^
レタス


花粉症の症状がある人は、炎症を抑えるために「苦味」のある食材を摂るのが◎
レタスは苦味のある食材の1つ。
苦味は、炎症を鎮め、デトックス効果も期待できます♪
レタスは余分な水を外へ出してくれるのでむくみケアにも◎
消化の働きを助ける効能もありますよ^^



まだ寒い時期は加熱して食べて◎
二十四節気「啓蟄」の薬膳レシピ|ごぼう×人参×長芋の甘辛きんぴら


デトックス作用のあるごぼうと人参。
さらに、気をチャージしてくれる長芋入りの我が家の定番きんぴらです♪
材料
- 人参…1本(約200g)
- ごぼう…中2本(約200g)
- 長芋…100g
(調味料)
- 塩…少々
- 酒…大さじ4
- 醤油…大さじ3
- みりん…大さじ3
- かつおぶし…2つかみ
- 油(ごま油など)…適量
- 白胡麻(おこのみで)
作り方
- 野菜はすべて千切りにする。(ごぼうは水に10分ほどさらしてアクを抜く。)
- フライパンに油を熱し、野菜を入れて炒める。
- しんなりしてきたら、酒・みりん・醤油を加えて味をなじませる。
- 最後にかつおぶしを加え、塩で味を整えて完成。
冷蔵庫で2~3日持つので、作り置きして楽しみましょう♪
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二十四節気「啓蟄(けいちつ)」の生活のポイント
いい香りでリラックス


からだの巡りを良くするために、柑橘の香りがおすすめ♪
柑橘系の香りは気の巡りをスムーズにし、リラックス効果もあります。
「いい香りだな~」と感じることも、自律神経を整える養生の一つです♩
軽い運動で巡りを良くする
ウォーキングやストレッチなどの軽い運動を取り入れるのもおすすめ♪
春に滞りやすい巡りを良くして、汗をかくことで水分代謝もUP!
もちろんリフレッシュ効果もあります♪
二十四節気「啓蟄(けいちつ)」に関するよくある質問
啓蟄の時期に起こりやすい体調不良にはどのようなものがありますか?
朝晩の寒暖差による自律神経の乱れから、イライラや倦怠感が起こりやすくなります。
また、本格的な花粉症シーズンでもあり、鼻水や目のかゆみなどの症状が出るのも特徴です。
啓蟄に食べると良い薬膳食材は何ですか?
デトックス効果のある「苦味」を持つ菜花・レタス・春菊や、
肝を養う人参・黒ごま・ほうれん草などがおすすめです。
花粉症対策には、大豆や芋類などのエネルギー(衛気)を補う食材も適しています♪
啓蟄の時期におすすめの過ごし方はありますか?
柑橘系の香りを取り入れてリラックスしたり、
ウォーキングなどの軽い運動で気の巡りを良くするのがおすすめです。
春に滞りやすい代謝を上げ、自律神経を整える効果が期待できます。
啓蟄に花粉症が悪化するのはなぜですか?
薬膳の考えでは、エネルギー(衛気)の不足や、
冬の間に溜め込んだ「湿(余分な水分)」が原因と考えられます。
特に甘いものや乳製品を摂りすぎていると、鼻水などの症状が出やすくなります。
二十四節気「啓蟄(けいちつ)」のイベント
春のお彼岸
春分の日を挟んだ3日間が「春のお彼岸」。


ご先祖様を供養する時期とされており、
お供え物として「牡丹餅(ぼたもち)」や「おはぎ」が食べられます♪
お饅頭の中の小豆には疲労回復やむくみ解消の効果があり、
春のデトックスにもぴったりの食材です◎
【まとめ】二十四節気啓蟄(けいちつ)を健やかに過ごすポイント
啓蟄は、生き物が目覚める春本番。です。
日差しは暖かくなりますが、激しい寒暖差や花粉によって、
心身ともに揺らぎやすい時期でもあります。
この時期を心地よく過ごすための「薬膳的ケア」のポイントをおさらいします!
まとめ
- 花粉症対策には「苦味」のある食材(菜花・レタス等)でデトックスを意識する
- 鼻水や涙が気になる時は、甘いもの・冷たいもの・乳製品を控えめにする
- イライラやだるさには「肝」を労る人参や黒ごま、ほうれん草を取り入れる
- 柑橘系の香りでリラックスし、軽い運動で気の巡りをスムーズにする
春のお彼岸には、解毒作用のある小豆を使った「ぼたもち」を食べるのも良いですね♪
旬の食材と香りを上手に取り入れて、春の訪れを楽しみながら軽やかに過ごしていきましょう!
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