
2026年は、8月23日 ~ 9月6日が二十四節気の「処暑」の時期です。
夏の暑さがようやく和らぎ始める「処暑」の季節。
でも油断は禁物!この時期ならではの体調の変化や注意点があります。

この記事では、処暑の時期を健やかに過ごすためのポイントをご紹介します♪
▼二十四節気巡りカレンダー


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二十四節期「処暑」って薬膳的にどんな時期?


二十四節気の1つで、夏の暑さがおさまり朝夕に秋の気配を感じ始める頃です。
この時期は台風が増えやすく、昼はまだ暑さが残りますが、早朝と夜には涼しい風が吹き始めます。
具体的には、
- 朝夕に涼しい風が吹き始める
- 夏と秋が入り混じる
- 台風が多く、気圧の変化が激しい
- 夏の疲れがピークに
- 寒暖差に要注意
暑さがやわらいできますが寒暖差もでてきて体調を崩しやすい時期でもあります。
寒暖差に気を付けつつ、秋の養生を取り入れていきましょう^^
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二十四節期「処暑」の時期に気をつけたい不調と薬膳対策
秋の不調を予防するには、熱を冷ましつつ乾燥を防ぎ、潤いを元気を与えて肺を補うのが◎です。
風邪に注意


朝晩の急な気温の変化で、鼻水や咳、喉の痛み、だるさなどの症状が出やすくなります。
薬膳では、肺が弱るとこれらの症状が出やすくなり、風邪をひきやすくなると言われています。
夏の疲れから風邪のような不調に繋がることも。
気圧の変化で頭痛や喘息が悪化する方もいます。
おすすめの対策
- キレイな空気をたっぷり吸って深呼吸しましょう
- 山や海、森などの自然の中でリフレッシュするのもおすすめ
肺を整え、気を巡らせることで秋の不調予防に繋がります♪
風邪をひいたかな?ひきそうかな?と思ったら、
下記の食材で対処しましょう。
風邪のひき始めにおすすめの食材
- 寒気がある場合:生姜、ねぎ、紫蘇など
- 熱がある場合:カモミール、薄荷、タイムなど
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メンタルの不調に注意


秋は五行で「悲しみ」の季節。
自然の流れで、どうしても悲しい気持ちになりやすい時期です。
薬膳的には、同じ五行の肺を養うことが心身の安定につながると考えます。
肺は「気」を司り、呼吸を通して全身に新鮮なエネルギーを巡らせる大切な臓腑。
肺が弱ると気持ちも弱りやすくなるため、深呼吸で肺を強めることが効果的です♪
- 「秋だから」と割り切ることも大切!
- 深呼吸で肺を強くすることである程度防げると考えます
食材でも、肺を強くするものを選びましょう^^
肺を強くするおすすめの食材
山芋、れんこん、梨、白木耳、はちみつ、ぎんなん、春菊、みかん、アーモンド、ゆりねなど
覚えやすいポイント:秋は「白い食材」が潤いを与え、肺を強くしてくれるのでおすすめです♪
アレルギー対策を忘れずに


季節の変わり目はアレルギー反応が出やすい時期でもあります。
アレルギー反応は、脾(≒胃腸)の状態がとっても大事!
対策
- 消化に良い食事を心がける
(アレルギー反応が出る方は特に胃腸ケアを!)


併せて、胃腸をケアする食材を選びましょう♪
胃腸を整える食材
山芋、生姜、かぼちゃ、れんこん、大豆、なつめ(干)、はとむぎ、黒米、味噌、ひよこ豆など
薬膳視点!二十四節期「処暑」におすすめの食材
山芋


- 漢方薬にも使われる優秀な食材
- 元気と潤いをチャージしてくれる
- 肺と胃腸を強くする
- アンチエイジング効果
などの働きがあります。
加熱して食べるのがおすすめです。



薬膳勉強している人は大絶賛な「山芋」
長芋なら気軽に手に入るのでぜひ取り入れて★
アクが強いので、喘息の方は食べ過ぎに注意
大根


- 辛味で気の巡りをよくする
- 胃腸や呼吸の強化に
- 口内炎、便秘、二日酔いにも効果的
- 少量の辛味は肺を強くする
- 潤いチャージ
などの働きがあります♪



生は身体を冷やすから、冷え症の方は加熱するか漬物にして食べましょう◎
銀杏
- 呼吸を整え、咳や喘息の改善に
- 秋に弱りやすい肺を強くし、風邪予防に
- 女性のおりものの出すぎ改善
などの働きがあります。



秋と言えば銀杏ですよね♪
茶碗蒸しの定番!ぜひ秋に食べましょう。
摂りすぎると中毒の危険があるので要注意。特に子供は気をつけて。
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二十四節期「処暑」の生活面での薬膳ポイント
- 新しいことを始めるより、生活のペースをゆっくり落としていきましょう
- 上を向いて歩いてみよう!
- 胸が広がり呼吸が深まります(=肺が強くなる)
- 身体全体がゆるみ、ストレス解消に
- 新しい「発見」を楽しみましょう♪
- 涼しくなる気温変化に少しずつ身体を慣らしていきましょう
- すぐに厚着をすると汗をかいて冷え、風邪の原因に
- 早寝早起きで自然界のリズムに身体を戻していきましょう
二十四節期「処暑」のおすすめ薬膳レシピ「長芋と米粉のお好み焼き」
キャベツと長芋は胃腸を整える組み合わせ。
また、長芋は肺を強くする働きがあるので1年中おすすめですが特に秋におすすめです♪
さらに、長芋はエネルギーである「気」を補い、キャベツには巡らせる力があるので疲労回復にも効果的です。


材料
- キャベツ 350g
- 長芋 150g
- シーフードミックス お好み
(A)
- だし汁 250cc
- 米粉 150g
- 醤油 小さじ2
トッピング(お好みでソース、マヨ等)
作り方
【下準備】
- キャベツは千切りにしておく
- 長芋はすりおろしておく(またはフープロ)
- 冷凍のシーフードミックスを使う場合は解凍しておく
- 材料Aをボウルに混ぜる
- 1に、キャベツ、長芋、シーフードミックスを混ぜる
- フライパンやホットプレートで両面焼く
二十四節期「処暑」の時期のイベント


処暑の頃は、夏から秋へとうつりかわる空模様を楽しめる時期です♪
夕暮れの空が少しずつ高く澄んで、雲の形や色合いにも秋らしさが出てきます。
この時期はぜひ 空を見上げてみましょう!
上を向いて歩いたり、空を見上げるだけで背筋が伸びて胸が広がり、自然と呼吸が深まります。
呼吸が深まると、肺が元気になって心もリフレッシュ♪
台風シーズンでもあるので天気の変化は激しいですが、
その分、空を見て季節の移ろいを感じるのにぴったりな時期です。
お散歩や通勤の合間に、ぜひ空を見上げて秋を感じてみてくださいね。
二十四節期「処暑」に関するよくある質問(FAQ)
Q.2026年の処暑はいつからいつまでですか?
2026年の処暑は、8月23日から9月6日ごろまでです。夏の暑さが少しずつ和らぎ、朝晩に秋の気配を感じ始める時期です。
Q.処暑とはどんな意味ですか?
処暑(しょしょ)は二十四節気のひとつで、厳しい暑さがおさまり始める頃を意味します。
昼間は残暑が続く一方、朝晩は涼しくなり、夏から秋へ移り変わっていく時期です。
Q.処暑の時期におすすめの食べ物は何ですか?
薬膳では、処暑には山芋・大根・銀杏・れんこん・梨・白きくらげなど、胃腸や肺をいたわり潤いを補う食材がおすすめです。残暑が残る時期なので、体にこもった熱と秋の乾燥の両方を意識します。
Q.処暑の時期に起こりやすい体調不良は何ですか?
処暑は昼夜の寒暖差や夏の疲れが重なり、だるさ、咳・喉の不調など季節の変わり目の不調を感じやすい時期です。
薬膳では、秋に向けて肺をいたわりながら胃腸を整えることを意識します。
Q.処暑の時期はどのように過ごすとよいですか?
処暑は、早寝早起きを心がけ、朝晩の気温差に少しずつ体を慣らしていくのがおすすめです。
深呼吸や散歩を取り入れながら、夏の活動的な生活から秋のゆったりした生活へ切り替えていきましょう。
二十四節期「処暑」の薬膳まとめ
処暑の時期は、夏の疲れを癒しながら秋へと体を切り替える大切な期間です。
今回のポイントをまとめると…
- 処暑は寒暖差と台風に注意
- 風邪・メンタル・アレルギーの不調が出やすい
- おすすめの食材は山芋・大根・銀杏などの白い食材
- 生活はゆったり、深呼吸と胃腸ケアがカギ
薬膳を取り入れて、処暑を元気に乗り越えましょう♪
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