2024年大暑(たいしょ)はいつ？過ごし方と薬膳についてまとめ【夏の養生・おすすめ食材】

こんにちは✨
【愛知県西尾市（西三河）またはオンライン】

３０歳から始める薬膳教室
健康ごはんとおやつの料理教室

菜美～saimi green kitchen～のサキです♪

ジメジメ暑い日が続いてますね。
実はこの時期、ただ暑いだけじゃなくて、体にとって大事な季節の変わり目なんです。

”大暑”をどうすごすのが不調を予防して健康的なのか？
熱さまし、潤いチャージ、心のケアなど、お得情報満載ですよ～！

大暑(たいしょ)ってどんな時期？

この時期は、1年で一番暑～い時期です。
でもね、ただ暑いだけじゃありません！

この時期は

• 秋への準備期間（季節の変わり目）
• お腹（脾）を大事にする時
• 体の熱を冷ますのがポイント
• 胃腸ケアが超大切
• 熱中症にも要注意

季節の変わり目であるこの時期、
実は、1年に4回ある土用の中で、夏が一番重要なんです！

陽から陰に変わる時期だから、体にとってはちょっと大変な時期。
だからこそ、しっかりケアしていく必要があるんですね♪

よくある不調と乗り切り方

この時期の養生キーワードは
熱を冷まし・発汗によって消耗しがちな水分と気をチャージです！

だるい・夏バテ気味

夜眠れない、食欲ない、体が重い…夏あるあるですよね。

対策としては、

• 体を冷やす
• 汗で失った水分補給
• エネルギーチャージ

これを意識して過ごしましょう。

イライラ・興奮しやすい

暑さで、つい イライラ…なんてことありませんか？
この時期は、五臓の「心」に負担がかかる時期。

対策としては：

• 適度に汗を流す
• 笑顔を心がける
• ゆったり過ごす

心と体のバランスを整えるのが大切です♪

おすすめ食材とその効果

豆腐

豆腐は夏の強い味方！こんな働きがあります。

• 体を冷やしてくれる
• 潤いチャージ
• お腹にやさしい
• デトックス効果
• 授乳中のママには嬉しい効果も

甘酒

甘酒って実は夏の季語なんですよ♪
そんな甘酒はこんな働きがあります。

• お腹を温める
• 栄養満点で「飲む点滴」と呼ばれている
• エネルギーと水分補給
• 血行促進

とうもろこし

とうもろこしも夏におすすめ♪
こんな働きがあります。

• 熱さまし＆エネルギーチャージ
• お腹にやさしい
• 髭は水はけをよくしてむくみ対策効果が高い

生活のポイント

お腹八分目を意識しよう

夏の土用は、お腹に負担をかけないのが一番大切です。
下記を意識してみましょう。

• 腹八分目を心がける
• 食欲ない時は1食抜いたり、スープだけでもOK
• よく噛んで食べよう

冷房の効いた部屋では温かい飲み物を

意外かもしれませんが、冷たいものより温かいものの方が内臓には良いです！

• 冷たいものは内臓の働きを止めてしまうので控えめに
• エアコンの効いた部屋では温かい飲み物を選ぼう

楽しいイベントも♪

夏の土用は楽しいイベントもたくさん！

• 花火大会、海開き、夕涼みなど盛りだくさん
• 土用の丑の日にはうなぎを食べる習慣も

さいごに

この時期は、1年で一番暑い時期。
でも同時に、秋への大切な準備期間でもあります。

体を冷やしたり、潤いを補給したり、心と体のケアを忘れずに乗り切りましょう♪

豆腐や甘酒、とうもろこしなどの夏の食材を取り入れて、
お腹八分目を意識すれば、きっと快適に過ごせるはずです！

花火大会などのイベントも楽しみながら、リラックスする時間も大切にしてくださいね♪

みなさんが元気に夏を乗り切れますように！
暑さに負けず、夏を楽しみましょう～！

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