夏バテ・胃もたれの薬膳スープ|トマトキャベツの簡単レシピ

暑い日が続くと、なんだか食欲がわかない…そんな日、ありませんか?

実は夏バテの原因のひとつは、胃腸のダメージなんです。
冷たい飲み物や脂っこいものが続くと、夏の胃腸はヘトヘトになってしまいます。

そこで今日は、わが家の夏の養生スープ「トマトキャベツスープ」をご紹介します♪
煮て味つけするだけ、スーパーの食材でできる簡単レシピですよ♪

このレシピが「どんな人に向いて、どんな人は少し控えめが良いか」まで書いていきますね。

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目次

今日の薬膳レシピ:トマトキャベツスープ(夏バテ・胃もたれに◎)

キャベツとじゃがいもをコトコト煮て、トマトジュースとコンソメ麹などで味つけするだけ♪
BBQやお祭りで食べすぎた次の日や、暑くて食欲がわかない日にぴったりの一皿です。

材料(約2〜3人分)

  • キャベツ…1/4個
  • じゃがいも…2個
  • 水…500ml
  • 塩…適量
  • トマトジュース…250ml
  • 夏のコンソメ麹…大さじ2(市販のコンソメでもOK)

作り方

  1. キャベツを千切りに、じゃがいもをサイコロサイズに切ります。
    (切るのが面倒な日は、キャベツはざく切りでも大丈夫ですよ)
  2. 鍋に水と適量の塩を入れ、40分ほど煮て、やわらかくします。
  3. トマトジュースと夏のコンソメ麹を加えて味をととのえます。
  4. トマトジュースの濃度が濃いときは、水を足すか、豆乳を少し入れるとまろやかでおいしくなります♪

※市販のコンソメを使うときは、大さじ2だと多すぎるので、味を見ながら少しずつ調整してください。

作りおきで便利な「夏のコンソメ麹」の作り方

味の決め手になる「夏のコンソメ麹」も、作りおきできます^^
トマトとセロリを加えることで、からだの温めすぎを予防できるのがポイントです。

材料

玉ねぎ…110g/人参…60g/セロリ…70g/トマト…60g/にんにく…10g/乾燥米麹…100g/塩…40g

  1. 野菜を細かくカットして、フードプロセッサーでみじん切りにします。
  2. 熱湯消毒した容器に、材料をすべて入れてよく混ぜます。
  3. ヨーグルトメーカーで60℃・8時間保温します。
  4. 旨味たっぷりのコンソメ麹の完成です。冷蔵庫で1ヶ月ほど保存できますよ♪
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薬膳スープ「トマトキャベツスープ」はこんな人におすすめ

このスープは、こんな方にぴったりです。

  • BBQやお祭り、外食で食べすぎて、胃もたれしている
  • 冷たい飲み物やアイスが続いて、胃腸がお疲れ気味
  • 暑さで食欲がわかず、するっと入るものがほしい
  • 夏バテを予防したい

薬膳では、トマトはからだにこもった余分な熱をしずめてくれる食材と考えられています。
キャベツとじゃがいもは、弱った胃腸をやさしく元気にしてくれるので、
「夏の疲れが胃にきているな」という日に頼れる組み合わせなんです♪

薬膳スープ「トマトキャベツスープ」を控えた方が良い人

一方で、こんな方は少し控えめにするか、食べ方を工夫すると安心です。

  • 冷え性で、おなかを触るといつも冷たい方
  • 生理中や産後などで、からだを冷やしたくない時期の方
  • おなかを下しやすい方

トマトはからだの熱をしずめる働きがある分、冷えが強い方が食べすぎると、
かえってからだを冷やしてしまうことがあります。そんなときは、温かくして食べる、
しょうがを少し加える、といった一工夫でやわらげられますよ。

ここでちょっと気づいてほしいのが、同じ食材でも、合う人と合わない人がいるということ。
これは、薬膳を続けるうえでとても大切な感覚なんです^^

なぜトマトとキャベツが夏バテ・胃もたれに良いの?薬膳から見た効能

夏バテのつらさは、胃腸が弱ってしまうことから始まることが多いんです。
だからこのスープは、胃腸をいたわる食材で組み立てています。

  • トマト
    からだの余分な熱をしずめ、乾いたからだをうるおすと考えられています。
    夏の火照りやのどの渇きにも良いとされます。
  • キャベツ
    薬膳では「食べる胃腸薬」とも呼ばれるほど、荒れた胃をやさしくいたわってくれる食材です。
  • じゃがいも
    弱った胃腸に、じんわり元気をチャージしてくれます。

わが家では、家族でお祭りに出かけて食べすぎた翌日、このスープをよく作ります。
胃が重い朝でも、これならするっと入ってくれるので、
夏の「胃腸のリセットスイッチ」のような存在です♪

「夏のコンソメ麹」にセロリとトマトを合わせているのも理由があります。
にんにくや玉ねぎの温める力を、トマトとセロリの涼しい性質で中和して、温めすぎを防ぐためです。
合わせる食材でおたがいの欠点を補うのが、薬膳のおもしろい知恵なんです^^

飽きずに続く♪ トマトキャベツスープのアレンジ・応用

同じ味に飽きてきたら、こんなアレンジもおすすめです。

  • 豆乳を加えてまろやかに…トマトの酸味がやわらぎ、お子さんにも食べやすい味に。私も実は豆乳入りができます♪
  • ごはんを入れてリゾット風に…食欲がない朝ごはんや、夜遅い日の軽めの一品に。
  • 多めに作って冷蔵保存…2〜3日は日持ちするので、忙しい日の作りおきにも便利です。

暑くて台所に立ちたくない日は、まとめて作っておくと本当に助かりますよ。

薬膳スープ「トマトキャベツスープ」よくある質問(FAQ)

Q. トマトジュースは有塩・無塩どちらがいいですか?
A. どちらでも大丈夫です。
有塩を使うときは、最後の塩やコンソメ麹を少し控えめにして、味を見ながら調整してくださいね。

Q. コンソメ麹がなくても作れますか?
A. 作れます。市販のコンソメでOKです。
ただし大さじ2だと多すぎるので、少なめから入れて味を見てください。

Q. 冷やして飲んでも大丈夫ですか?
A. 温かいほうが胃腸にはやさしいですが、火照りが強い日は少し冷ましても大丈夫です。
冷えが気になる方は温かいままがおすすめです。

夏バテ・胃もたれ対策の薬膳スープ「トマトキャベツスープ」まとめ

最後に、今日のポイントを振り返りますね。

  • トマト・キャベツ・じゃがいもは、夏の弱った胃腸をいたわってくれる組み合わせ
  • 煮て味つけするだけの簡単レシピだから、食欲のない日でも作れる
  • 冷えが強い方は、温かくして食べるなど食べ方を工夫すると安心

まずは1品から!きちんと作らなきゃと気負わず、70点でOKです♪

レシピを”覚える”より、”選ぶ力”を

ここまで読んで、こう思いませんでしたか?

「同じ食材でも、合う人と合わない人がいるんだ…」

そうなんです。薬膳でいちばん大切なのは、レシピを丸暗記することではなく、
その日の自分の体と季節に合わせて、食材を”選べる”ようになること

選ぶ力が身につけば、特別な食材やレシピがなくても、
いつものスーパーのお買い物で、あなたと家族にぴったりの一皿が作れるようになりますよ♪

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