
秋に旬のれんこんを使って、
子どもも喜ぶ薬膳副菜を作りました♪
喘息もちの娘には、ぜひ食べてほしい蓮根なのですが、嫌いなんです。
でも、れんこんもちにすれば美味しいと食べてくれます♪

少し手間はかかりますが旦那も大絶賛。
ぜひ作ってみてくださいね^^
目次
どんな時におすすめ?
- 乾燥で咳やのどの不調が気になるとき
- 気管支のトラブルを感じるとき
- 秋の乾燥対策・肺をケアしたいとき
- れんこんの旬を楽しみたいとき
材料(約2人分)
【A】
- 蒸したれんこん … 150g
- 片栗粉 … 大さじ3
- 醤油 … 大さじ1
- かつおぶし … 2g
- 豆乳 … 大さじ2
【B(たれ)】
- メープルシロップ … 大さじ1/2
- 醤油 … 大さじ1/2
- みりん … 大さじ1
作り方
下準備:れんこんは皮を剥いて20分蒸しておく。
- 材料Aをフードプロセッサーで攪拌し、なめらかにする。
- 油をひいたフライパンにスプーンですくって落とし、両面をこんがり焼く。
- 仕上げにBの調味料を加えて煮からめる。
薬膳ポイント
れんこんは「似類補類」という考え方で、気管支に似た形から
肺や気管支のトラブルに効果的 とされています。
特に秋は乾燥で咳が出やすくなる季節。
れんこんを取り入れることで、のどや肺をうるおし、秋に多い不調を予防するサポートになります。
アレンジポイント
- 子ども向けには、たれを甘めにして食べやすくすると◎
- 大人用には七味を少し加えてピリッと仕上げても美味しいです。
- 我が家では、大人は蒸したれんこんをそのままマヨネーズで食べますが、
もちにすると子どもも喜んで食べてくれます。
保存方法
- 冷蔵保存:密閉容器に入れて2日程度
- 冷凍保存:1枚ずつラップに包み、保存袋に入れて約2週間
- 食べる時は、自然解凍してフライパンで軽く焼き直すと美味しさが戻ります。
使っている食材・道具紹介
ボンヌ(フードプロセッサー)
我が家の必需品。パワーが強いので、一瞬でペースト状になります^^
もちろん、通常のフードプロセッサーでもOKですが、すりおろしなどの機能も
ついているので、我が家では大根のすりおろし時にも欠かせないアイテムですよ♪
MEMO
れんこんは、咳や痰など呼吸器系の不調に良いとされる秋の代表食材です。
子どもが苦手な食材でも、形を変えて「もち」にすると食べやすくなります♪
おやつにもおかずにもなる万能レシピなので、ぜひ秋の食卓に取り入れてみてくださいね♪