鮭と長芋の豆乳カレーシチュー|秋の肺を整える発酵ごちそうスープ

カレールゥを使わないカレーを作りたい!と
色々と試していますが、まだまだ試行錯誤中。(現時点)

今回は、秋のおすすめ食材をたっぷり使った
カレー味のシチューを作りました♪

カレー大好きな4歳娘もおいしく食べてくれましたよ^^

目次

どんな時におすすめ?

  • 空気が乾燥して咳や喉の不調が気になるとき
  • 体が冷えて手足の冷えがつらいとき
  • 疲れやすく元気が出ないとき
  • 子どもにも食べやすい栄養満点の一皿を作りたいとき

材料(約3~4人分)

・鮭 350g
A キャベツ 300g(ミニ1/4個)
A 長芋 250g
A 水 350ml
A 塩 少々

・豆乳 300ml
・塩麹 大さじ2

B カレー粉 大さじ1
B 米粉 大さじ3
B 水 大さじ3

作り方

(下準備)

  • 材料Bを混ぜておく。
  • 鮭は食べやすい大きさに切り、両面に塩を振って15分ほど置き、水気を拭き取る。

① キャベツと長芋を食べやすい大きさに切り、材料Aとともに鍋に入れて20分煮る。
② 鮭を加えてさらに10分煮る。
③ 豆乳・塩麹・合わせたBを入れ、とろみがつくまで弱火で煮る。


薬膳ポイント

秋は乾燥の季節なので、潤いを補い肺をケアする食材がおすすめ。
今回のレシピは、そんな食材がたっぷり使われています♪

薬膳で、秋は金行。味は辛味。なので、辛味のカレー粉は
肺をケアしてくれると考えます。

※ただし、辛味を取りすぎると乾燥に傾くので
「少量」がポイント!

そして、豆乳&長芋は潤いチャージの食材

メインの鮭は秋の食材代表♪
おなかを温めて、胃腸をケアしてくれて咳を止める働きがあります。

秋は乾燥で咳が出やすいので、咳が出たり
冷えを感じたときにぴったりのお魚です◎

アレンジポイント

  • 鮭の代わりに豆腐でもOK。潤い力UPになります♪
  • カレー粉の量を減らして、お子さま向けのマイルド味にも調整可能。

保存方法

冷蔵で2日ほど保存可能です。
温め直す際は、焦げやすいので弱火でじっくり

冷凍も可能ですが、豆乳が分離しやすいため、豆乳は食べる直前に加えるのがおすすめです!

使っている食材・道具紹介

共立食品の米粉

米粉は種類によって吸水率が違うので、できれば同じメーカーの米粉を推奨しています。
この米粉は何度もリピートしていて、いつも2袋購入しています♪
ぜひご参考にしてください^^

辛くないカレー粉

友人に教えてもらった辛くないカレー粉。
どうしてもカレー粉から作ると、辛い!と子供が食べてくれないので困っていましたが
このカレー粉なら食べれる!と、リピート購入しています^^♪
もちろん使いすぎると辛いですよ!

MEMO

「カレー味にすると、4歳の娘がパクパク食べてくれる」
そんな私が考えた、やさしい発酵カレーシチュー

お野菜もお魚も一緒に摂れる一皿で
秋の体を内側から整えていきましょう。

旬の鮭が手に入ったら、乾燥対策にぴったりの“整えごはん”をぜひどうぞ。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次