茄子とツナの薬膳常備菜|切って煮るだけ!夏バテ・胃腸ケア

暑い日が続くと、つい冷たいものにばかり手がのびますよね。
でも薬膳では、それが夏バテを長引かせてしまうこともあると考えます。

今日は、切って煮るだけでできる「茄子のツナ煮」をご紹介します♪
火のそばに立つのは最初の数分だけなので、わが家の夏の常備菜です。

作り方だけでなく、このレシピが向く人・向かない人もお伝えします。

実は、作り方を覚えること以上に大事な話も、最後に少しだけさせていただきます!

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目次

今日の薬膳レシピ:茄子のツナ煮(夏バテ対策・予防に◎)

鍋にぜんぶ入れて、あとはほったらかしでOK♪
「暑くてキッチンに立ちたくない…」という日にぴったりの作り置きおかずです。

材料(約2人分)

  • 茄子…2本
  • ツナ缶(水煮)…1缶
  • オリーブオイル…大さじ2
  • 醤油…大さじ2
  • みりん…大さじ2

みりんの代わりに甘酒(大さじ2)でもOK。やさしい甘みになり、胃腸をいたわりたいときにおすすめです。

作り方

  1. 茄子を乱切りにして、5分ほど水にさらす(アクを抜きます)
  2. 鍋に茄子とすべての材料を入れる(ツナ缶は水ごとでOK)
  3. ふたをして、茄子がやわらかくなるまで煮る(20分くらい)
  4. ふたを取り、強火で水気を飛ばしたら完成!

※調理時間:約25分(手を動かすのは最初の3~5分ほど)
※保存の目安:冷蔵で2〜3日。冷たいまま食べるより、温め直してからのほうが胃腸にやさしいですよ♪

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薬膳レシピ「茄子のツナ煮」はこんな人におすすめ

こんなサインがあるかたに向いています。

  • からだに熱がこもって、ほてる・寝苦しい
  • 夏になると足や顔がむくみやすい
  • 冷たいものの食べすぎで、胃腸がつかれている
  • なんとなくだるくて、食欲がわかない

茄子は、こもった熱を冷まして、余分な水を外に出してくれる食材です。
そこにツナが元気をチャージしてくれるので、
「だるくて食欲がない」日の一皿にもなります♪

薬膳レシピ「茄子のツナ煮」を控えた方が良い人

反対に、こんなときはひかえめがおすすめです。

  • もともと冷え性で、夏でも手足が冷たい
  • お腹をこわしやすい/下痢気味のとき
  • 生理中で、下腹部が冷えて痛むとき

茄子は、冷やす力が強めの食材なんです。
「夏バテにいい」と聞いても、いま冷えているかたには少し強すぎることがあります。

でも「食べちゃダメ」ではありません。
量を控えめにしたり、しょうがを足したりすれば大丈夫^^

同じ食材でも、合う人と合わない人がいる
というのが、ここが薬膳のおもしろいところなんです^^

なぜ茄子が夏バテに良いの?薬膳から見た効能

茄子には、大きく3つのはたらきがあると考えられています。

  1. こもった熱を冷ます … ほてり、寝苦しさ、のぼせがつらいときに
  2. 余分な水を出す … むくみ、からだのおもだるさに
  3. 胃腸を整える … 食欲がわかないときの、元気の土台づくりに

夏バテって、この「熱・余分な水・胃腸の弱り」が重なった状態でも起こります。
茄子はその3つに同時に届いてくれる、夏の頼れる食材です♪

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ツナが「冷やしすぎ」を防いでくれます

ここで大事なのが、組み合わせるツナ!

ツナは温性(体を温める食材)で、気(元気のもと)を補うはたらきがあると考えられています。
温性のツナを合わせることで、茄子の冷えすぎ予防や
夏の疲れに効果的な気を補う効果も得られます♪

実は私、去年の夏は茄子のまるごと焼きにハマって、毎週のように作っていましたが
そのときも、「温性」のかつおぶしをたっぷりかけて食べていたんです。

「冷やす食材には、温めるものや元気を補うものを合わせる」
欠点を別の食材で補うのが、薬膳の知恵なんです^^

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飽きずに続く♪ 茄子のツナ煮のアレンジ・応用

同じ味に飽きてきたら、こんな風に変えてみてくださいね。

  • 冷え性さん向け:千切りしょうがを一緒に煮ると、冷やしすぎを防げます
  • 朝ごはん化:温かいごはんやおかゆにのせる。忙しい朝の一杯になります♪たまごを乗せても◎
  • お弁当に:しっかり水気を飛ばしておくと、汁もれしにくくて安心です
  • ボリュームUP:ピーマンやパプリカを足すと、彩りも栄養もUP^^

多めに作って冷蔵庫に入れておけば、「あと一品どうしよう」の日に助かりますよ♪

薬膳レシピ「茄子のツナ煮」よくある質問(FAQ)

Q. 茄子は皮をむいたほうがいいですか?
A. 皮ごとで大丈夫です♪ 皮にも栄養がたっぷりあるので、むかずにどうぞ。

Q. 水にさらすのは省いてもいい?
A. 忙しい日は省いてもOKです。さらすと色よく、えぐみも減りますが、面倒なら省いても◎

Q. ツナ缶はオイル漬けでも良い?
A. オイル漬けでもOKです。水煮の方がよりヘルシーですが、オイル漬けのほうがコクが出るので、味は美味しいです。

Q. 冷え性ですが、食べてもいいですか?
A. しょうがを足して、量を控えめにすれば大丈夫。冷たいままではなく、温めて食べてくださいね。

夏バテ予防の薬膳レシピ「茄子のツナ煮」まとめ

  • 茄子は「熱を冷ます・余分な水を出す・胃腸を整える」夏バテ対策の頼れる食材
  • ツナを合わせると元気をチャージでき、冷やしすぎも防げます
  • 冷え性さん・お腹が弱っているときは、しょうがを足して量は控えめに

切って煮るだけの一品から、はじめてみてくださいね。
完璧じゃなくて大丈夫。70点でOKですよ♪

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レシピを”覚える”より、”選ぶ力”を!

ここまで読んで、こう思いませんでしたか?
「同じ食材でも、合う人と合わない人がいるんだ…」

そうなんです。薬膳でいちばん大切なのは、レシピを丸暗記することではなく、
その日の自分のからだと季節に合わせて、食材を”選べる”ようになることです。

選ぶ力が身につけば、特別な食材やレシピがなくても、
いつものスーパーのお買い物で、あなたと家族にぴったりの一皿が作れるようになりますよ♪

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