れんこん×長芋のふわふわお焼き|秋の潤いをチャージする養生おかず

秋にぴったりの食材を使って、
子どもも喜ぶ薬膳副菜を作りました♪

蓮根や長芋を食べてくれない長女・・(喘息持ち)
食べてほしくて、大好きなお好み焼き風のふわふわおやきになりました。

秋に咳が出やすい、カゼをひきやすい方におすすめです★

目次

どんな時におすすめ?

  • 空気の乾燥で喉がイガイガする、咳が出やすいとき
  • 夏の疲れが抜けず、体を回復させたいとき
  • 美肌やアンチエイジングを意識したいとき
  • 胃腸を整えて消化を助けたいとき

材料(約2~3人分)

  • れんこん 150g
  • 長芋 150g
  • キャベツ 150g
  • 米粉 30g
  • 白だし 大さじ1/2
  • 醤油 大さじ1
  • 塩 適量

作り方

  1. れんこんと長芋をフードプロセッサーでなめらかになるまで攪拌する。
  2. 千切りにしたキャベツと調味料を加えてよく混ぜ合わせる。
  3. フライパンを熱し、生地を流し入れて両面をこんがり焼く。
  4. お好みでオイスターソースやウスターソースをかけてどうぞ!

薬膳ポイント

  • れんこん
    肺を潤し、咳や喉の炎症をやわらげる。形が気管支に似ていることから
    古くから呼吸器の養生に使われてきた食材です♪
  • 長芋
    潤いを補い、胃腸を健やかに保ちつつ、肺や腎をサポート。
    元気チャージやアンチエイジング、子供の成長を促す働きがあります。
  • キャベツ
    消化を助け、胃腸を整える働きがあります。

この3つの組み合わせは「潤い補給+胃腸ケア」で、秋の養生にぴったり♪

特に潤い、肺ケアの力が強いので、咳や喘息の改善
風邪予防にもぴったりですよ^^

アレンジポイント

  • 生地にチーズを混ぜるとコクが出て、子どもにも人気
  • 桜えびを加えると身体温め&アンチエイジング効果UP
  • ケチャップや粒マスタードを添えれば洋風にもアレンジ可能♪

保存方法

作り置きとして、保存容器で冷蔵2~3日は保存可能です。

使っている食材・道具紹介

共立食品の米粉

米粉は種類によって吸水率が違うので、できれば同じメーカーの米粉を推奨しています。
この米粉は何度もリピートしていて、いつも2袋購入しています♪
ぜひご参考にしてください^^

ボンヌ(フードプロセッサー)

我が家の必需品。パワーが強いので、一瞬でペースト状になります^^
もちろん、通常のフードプロセッサーでもOKですが、すりおろしなどの機能も
ついているので、我が家では大根のすりおろし時にも欠かせないアイテムですよ♪

MEMO

秋は乾燥による体調不良が出やすい時期。
れんこんと長芋の「潤いコンビ」にキャベツをプラスすることで、
呼吸器と胃腸を同時にケアできる万能おかずになります♪

子どもから大人まで美味しく食べられる、季節の変わり目に頼もしい一品です!

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