
「薬膳の資格って、意味ないって本当?」
薬膳に興味はあるけれど、資格を取るべきか迷っている…。
そんな方、本当に多いと思います。
実はこの質問、私の生徒さんからもよくいただきます。
今日は、独学で遠回りして薬膳インストラクターになった私が
- 薬膳資格が「意味ない」と言われる本当の理由
- 薬膳コーディネーターなど主な資格の費用比較
- あなたに資格が必要かどうかの見分け方
- 後悔しない選び方の5つの基準
これらを、経験ベースでお話ししますね!

読み終わるころには、「私に資格は必要か?」がスッキリわかりますよ♪
薬膳資格は意味ないのではなく、目的とズレているだけ


薬膳資格そのものに価値がないわけではありません。
「意味ない」と感じてしまう方の多くは、
資格に求めているものと、資格が返してくれるものがズレているかもしれません。
たとえば、こんな感じです
| 目的 | 資格の価値 |
|---|---|
| 薬膳を教えたい・発信したい | ◎ 大きい(信用の看板になります) |
| 今のお仕事に薬膳をプラスしたい | ◎ 大きい(差別化になります) |
| 体系立てて基礎から学びたい | ○ ある(学ぶきっかけには良いです) |
| 転職・就職に使いたい | △ 小さい(求人はほとんどありません) |
| 家族の健康管理に使いたい | △ 小さい(資格はあまり関係ありません) |
資格が「意味あるか・ないか」の答えは、あなたが何を求めているかで変わるということです。
私は資格取得からスタートした人間ですが、正直「順番を間違えたな…」と思うこともあります^^;
「薬膳資格は意味ない」と言われる3つの理由
まずは、なぜそう言われてしまうのかを整理します。
① 民間資格で「独占業務」がないから
薬膳の資格には、国家資格がありません。
今あるものは、すべて民間の団体が出している資格です。
薬剤師さん・看護師さん・保育士さんのような国家資格には「この資格がないとできない仕事(独占業務)」があります。
でも薬膳資格には、それがないんです。


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② 資格を持っていても求人はほとんどないから
「薬膳コーディネーター募集」という求人、見たことがありますか?
正直、ほとんどありません。
薬膳の資格は、どこかに雇ってもらうためのものというより、
自分で発信したり教えたりするときの土台として使われることが多いです。
ここを勘違いしたまま取ってしまうと、「意味なかった…」となりやすいです。
③ 資格を取っただけでは、暮らしに活かせないから
これが個人的には一番大きいと思っています。
薬膳の資格勉強は、理論がとにかく深いです。
歴史・気血水・五行…いきなり専門用語のオンパレード^^;
テキストを暗記して合格しても
「じゃあ今夜のごはん、何にする?」に答えられないということが起こります。
(まさに私がそうでした…笑)


でもこれは資格が悪いのではなく、学ぶ順番の問題だと思っています。
薬膳コーディネーターは意味ない?主な薬膳資格を費用で比較
「薬膳コーディネーターって意味ないの?」というご質問もよくいただきます。
薬膳コーディネーターは、ユーキャンさんの通信講座で取れる資格で
薬膳資格の中でも一番名前を聞くものかなと思います^^
▼具体的にどんな資格があるのか、以下の記事でまとめていますのでご参考にしてください


「合格率が高い=意味ない」ではありません
薬膳コーディネーターは合格率がほぼ100%と言われていて、
そこを理由に「簡単すぎて意味ない」と書かれることがあります。
でも、入口のハードルが低いことは、初心者さんにとってはメリットだと思います。
大事なのは、合格した後にその知識を使うかどうかです。
逆に、私が取得した「薬膳インストラクター初級」は対面で試験を受ける必要があるぶんハードルは高めですが
そのぶん「ちゃんと学んだ人」という信用になりやすいとも感じています^^
どちらが上・下ではなく、目的に合っているかどうかなんです♪
▼私が所有している「薬膳インストラクター初級」についてはこちらをご覧ください。


薬膳資格が必要な人・今はいらない人
ここまでを踏まえて、タイプ別に整理してみます。
資格を取るメリットが大きい人


- 将来、薬膳教室を開きたい
- 料理・栄養・発酵・パン教室などに薬膳をプラスしたい
- 漢方薬局・鍼灸・カウンセリングなど、体質改善に関わる仕事をしている
- 専門家としてSNSやブログで発信したい
- 独学だと続かないので、締め切りがほしい
こういう方にとって、資格は「信用の看板」になります。
実際に私の生徒さんの中にも、資格を取得されてすでにご自身のパン教室に
薬膳をプラスされたり、薬膳とヨガ教室を開いている方もいらっしゃいます♪
今は資格を急がなくていい人
- 家族の健康管理に薬膳を使えればOK
- 難しい理論より、とにかくすぐ実践したい
- 歴史や学問としての薬膳には、そこまで興味がない
こういう方には、資格が遠回りになってしまうこともあります。
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独学で遠回りした私が痛感した「資格の前にやること」
ここからは、私の失敗談です。
私が薬膳の学びを始めたのは、上の子が生後3〜4ヶ月くらいのころでした。
「薬膳講師になりたい!」という気持ちがあって、いきなり資格取得からスタートしました。
ただし、小さい子がいるため通学は諦め、オンラインに。
協会からテキストが届いて、ほぼ独学の環境でした。試験結果は、82点くらいで合格。
でも正直にいうと、中身はまったく理解できていませんでした。
テキストの言葉をひたすら丸暗記して、なんとか通っただけ・・。


本も買いました。
入門書と、3,000〜4,000円以上する専門書を3冊くらいで
合計で1万円は軽く超えています。
でもこれが、両極端だったんです!
- 入門書 → 結論だけ書いてあって、理由が省略されているものが多い
- 専門書 → 漢字だらけで「あるいは」「〜なり」みたいな日本語で、脳がシャットダウン(笑)
例えば入門書では、「冬は腎(じん)をケアしましょう」と書いてあるんですが、
「なんで冬は腎が弱るの?」
「そもそも腎って何?」
ここがわからないと、ただの暗記になっちゃうんですよね。
結局薬膳というものが理解できず、先生のもとへ学びにいくことを決意しました。
しかし、当時は子どもが小さくて、月1回の講座にオンラインで通うことすら本当にきつくて、、
結局1年くらいお休みした時期もありました。
だからこそ、今から薬膳をやるのであれば、順番を変えると思います!
私がおすすめしたい学びの順番


- 薬膳の全体像をざっくり知る
- 季節の薬膳から入る
- そのあとで体質について学ぶ
- 食材は必要になったときに覚える
- もっと深めたい・仕事にしたいと思ったら資格へ
この順番なら、資格の勉強に入ったときも、
「あ、これ知ってる!」が増えて、圧倒的にラクになります^^
▼独学のリアルと具体的な進め方は、こちらの記事で詳しくお話ししています


▼全体像をつかむのにおすすめの本もまとめています^^


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後悔しない薬膳資格の選び方5つの基準
「取るなら後悔したくない!」という方私が今から選ぶなら、この5つの視点を大事にします。
視点①:何のために取るのか、目的をはっきりさせる
「なんとなく不安だから」で取っても、活かせないことが多いです。
「教室を開きたい」「今の仕事に足したい」「体系的に専門的な内容を学びたい」
このどれかがはっきりしてから選ぶと良いと思います^^


視点②:試験会場がどこにあるか
対面試験の資格を選ぶときは、ここも超重要です。
私が教育認可施設を務める協会では、対面試験です。
試験場所は、ずっと「試験会場は私の自宅のある愛知か東京の本部だけ」だと思い込んでいました。
遠方の方には無理だよね…って、ずっとネックに感じていたんです。でもダメ元で協会に直接問い合わせてみたら、
「全国にある認可施設の先生と予定が合えば、そこで受けられますよ」とのお返事が…!調べてみたら、兵庫・福岡・大阪・栃木・長野…さらにはオーストラリアまで(笑)
受験できる場所、たくさんありました^^「無理そう」と思っても、まず問い合わせてみるというのが、大事です♪
視点③:オンラインか対面か、動画かテキストか(自分のペースで進められるか)
今の薬膳教室は対面レッスンが主流で、
通信だと「テキストが届いて、あとはご自身でどうぞ」というパターンが多いです。


小さいお子さんがいると、決まった時間に通うのって本当にハードルが高いので
好きな時間で進められるのが良いですよね。
ここは続けられるかどうかを大きく左右するポイントです。
視点④:質問できるサポートがあるか
独学のつらさは、わからないところを聞けないことなんですよね。
「本に書いてあることの意味がわからない」で止まってしまうと、そこで挫折してしまいます。
質問できる先がひとつあるだけで、続けやすさがぜんぜん違います。
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視点⑤:上の資格につながっているか
「初級で終わり」の資格もあれば、上位資格へステップアップできる資格もあります。


たとえば私が認可施設を務めている協会の「薬膳インストラクター初級」は、
ゆくゆく中国政府に認可された学術組織「中国中医薬研究促進会」の認定資格である
「国際薬膳調理師」まで目指せる道につながっています。
将来もっと深めたい気持ちが少しでもあるなら、上級へ進む道が続いているものを選んでおくと安心です^^
薬膳資格についてよくある質問
- 薬膳資格は本当に意味ないのですか?
-
意味がないわけではありません。
薬膳を仕事にしたい方・講師になりたい方・専門性をつけたい方にとっては大きな武器になります。
ただ「家族の健康管理ができればOK」という方には必須ではありません。 - 薬膳コーディネーターは意味ないと聞きましたが、どうですか?
-
「合格率が高い=意味ない」ではないと思っています。
初心者さんが薬膳の入口に立つための資格としては、十分に価値があ流と思っています。
ただ、それだけで仕事につながる資格ではないので、そこを期待して取ると「意味なかった」と感じやすいかもしれません。 - 独学だけで薬膳を実践できるようになりますか?
-
可能ですが、専門用語が多く挫折しやすいのが現実です。
私も独学から始めて挫折し、結局スクールに通うことを決めました^^;
まずは暮らしに落とし込める基礎から入るのが、遠回りしないコツです。 - 独学で取れる薬膳資格はありますか?
-
あります。大手の通信講座タイプの資格は、自宅で学んで自宅で受験できるものが多いです。
一方、対面試験が必要な資格もあるので、申し込む前に受験方法を必ず確認してくださいね。 - 主婦が薬膳資格を取っても意味ありますか?
-
「家族のごはんに活かしたい」だけなら、資格は必須ではありません。
ただ「いつか教室を開きたい」「発信していきたい」という気持ちが少しでもあるなら、取っておいて損はないと思います。
実際に、私の生徒様の中でもお子さんが小さいうちに資格を取って、少しずつ発信を始めた方もいらっしゃいますよ^^
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まとめ|薬膳資格が意味ないかは「目的次第」
長くなりましたが、まとめです♪
まとめ
- 「意味ない」と言われるのは、民間資格で求人に直結しないからです。
資格そのものに価値がないわけではないと思います。 - 仕事にしたい人には強い武器、家族のためだけなら必須ではありません。
あなたの目的で資格の価値は変わります。 - 順番は「全体像 → 実践 → 資格」がいちばん効率的です。
資格の勉強だけから入ると私みたいに遠回りします^^;
資格を取るか迷っているなら、まずは「薬膳って楽しいかも」を体験してみるところからをおすすめします♪
最後まで読んでいただき、ありがとうございます^^♪
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